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ホスピタリティ・マインド診断「HOSMAT」
ホスピタリティ・マインド診断「HOSMAT」は、当研究所が提唱するホスピタリティ理論に基づき開発されたものです。
この診断結果は多目的に利用することができます。受診者の資質、適性、意識などについて科学的・客観的な情報を提供してくれますので、個人レベルにおいては、将来の方向性を判断するの材料になります。また、新卒および再就職希望者を採用する組織側からみると、この診断結果を有効活用することによって、採用のミスマッチを防ぐことができます。そして、現有社員や職員の意識改革や経営革新のツールとしても利用できる汎用性を有しております。
「HOSAMT」診断は次のようなシーンでお役立てください
1. 新入社員や中途採用者の採用時のアセスメントテストとして
コンプライアンスや倫理性などが強く求められる時代においては、新卒者や中途採用者の採用にあたって、ホスピタリティの資質豊かな人材が求められています。この「HOSMAT」は教育訓練等では改善しにくい人間の本質部分をスキャンすることができ、企業が求める最適な人材を選りすぐるツールとして利用できます。
2. 社員一人ひとりのマインドの測定と意識改革、および適正配置に
現有社員やスタッフ一人ひとりの意識改革をはかると同時に、部署や部門単位の特性分布を測定し、組織全体の意識改革や組織文化の変革に役立てることができます。ですから、応用次第では、社員一人ひとりの自己実現を可能にし、結果として自社実現にもつなげることもできます。
3. ホスピタリティ・リーダーの選任に
有能で強力なリーダーの存在がグループや部門単位の性格を決定づけますが、この「HOSMAT」はリーダーの資質と能力を判断する際にも大きな力を発揮します。
4. 接遇やお客さまサービスの質の向上のための社員研修に導入
お客さまの不満の90%は社員やスタッフの不注意、無関心、対応のまずさから発生すると言われています。顧客満足度を高めるためには、社員やスタッフに気づきを持たせることが大切です。この「HOSMAT」は自己の強みと弱みを発見し意識改革に役立ちます。
5.「HOSMAT」診断結果を基にした個人面談によるコーチング
6. 組織診断・部門診断 および 診断結果に基づくコンサルテーション
「HOSAMT」診断の利用効果
新入社員および中途採用者の採用の際に、従来の「ものさし」と異なる新しい基準で最適な人材を確保することが可能になります。また、現有社員が自分の強みや弱みに気づき、意識改革やモチベーションの向上に役立てることができます。
- 受診者に気づきが生まれ、やる気を起こします。
- 受診者の今後の方向性を決める際に、適切な示唆が与えてくれます。
- 第1回、第2回と継続して受診することによって、時系列的に社員の意識の推移を把握することができます。
- 社員のモチベーションアップやキャリア・デベロップメントのツールとして、社員の人事管理にも 役立てることができます。
「HOSAMT」診断の活用事例
IT企業 A社のケース
「HOSAMT」ご活用のお客さまからのご感想診断
- ホスピタリティの視点からマインドとスキルの両面を受診しているテストは、他社の商品には見られない。
- 企業が求める人材の資質を具体的に把握することが可能になった。
- 「HOSMAT」は一目瞭然に受診者の資質、能力、適性を把握できる。
- 今までの診断テストは受診者の重箱の隅をつついたような人物評価であったが、「HOSMAT」はその人物の本質を捉えている。
- 受診者が既に気づかなかった点を明確に指摘し、今後の行動指針として活用できる。
- 受診者の人間性を把握できるだけでなく、時系列的にその人のヒューマンスキルのアップに役立つ。
- 受診者の強みと弱みが一目でわかるので、強みをさらに伸ばすことによって自信につながる。
- 他社の診断テストは、採用の際のふるい落としとしては利用できるが、それ以外の目的では活用しにくかった。
- このような診断テストは今まで存在しなかったが、やっと必要とするものにめぐり合えた。